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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2008年09月30日

写真はありませんが

九州旅行編3

長崎は坂のまちです。






























神戸といい、坂のまちは風情があります。


9月下旬とはいえ、長崎はまだまだ暑い。
蝉が鳴く中、坂を登ると汗が流れてきます。
公園の木陰で休んでいると屋台のアイス屋さんを発見。



長崎名物「チリンチリンアイス」です。
シャリシャリした氷の食感が気持ちよく、練乳のような
懐かしい味がします。
1つ100円。


でも、やっぱり喉が渇いた~。



「ビール、ビール」と心の中で呪文を唱えつつ
長崎一の繁華街「思案橋」をうろちょろ。

郷土料理の「一二三亭」へ。

ビールをグイッと流し込み、
長崎の地酒「六十餘洲」を呑みつつ、長崎名物の
鯨の刺身や角煮をつまんでいると…

「どこから来たの?」

と女将さん。

やっぱり旅行者は一目でわかるようです。

この女将さんが気持ちのいい人で、
長崎の食べ物やお酒のことなどなど、いろいろ面白いことを
話してくれました。

ほろ酔い加減で会計を済ませ、席を立とうとしたら、
隣で飲んでいたサラリーマン風の人が

「遠くからわざわざ来てくれたなら、ぜひおすすめしたい店がある
長崎では酒の〆は餃子が定番なんだ。
この近くにうまい店があるから、餃子二皿を頼むといい」

とのこと。ならばとその店「雲竜亭」へ。

アドバイス通り、餃子二皿と注文し、巨人-阪神戦の
中継を眺めつつビールを飲んでいると

「はい、餃子二人前お待ち」



親指大の大きさの一口餃子
たしかにこれなら二人前はいけそうです。

酢醤油にひたして
アツアツをパクリ。

外はカリッと中はジューシー。そしてニンニクが
ガツンときいてます。

サラリーマン風の人、ありがと~。




長崎には二泊。二日目は長崎港で海を眺めたことも
あって、日曜日で市場が休みと知りつつも
魚が食べたくなり、宿の近くの寿司屋「天扇寿司」へ。

酒のつまみに「ちょっとだけど」と言いつつ、
サービスで自家製の漬物を山盛りでだしてくれたり、
ここの人たちも気さくでいい人でした。

おまかせでいろいろ握ってもらいましたが、
一番のヒットは赤ウニ!

庄内ではウニといえばムラサキウニやバフンウニが主流ですが、
赤ウニは初めて。

ウニといえば濃厚な甘みとコクが持ち味ですが、
その強い味がダメという人もいます。

ぜひ、赤ウニを食べてください。

ウニの風味をしっかり感じさせつつ、
あとくちは波が引くようにスッキリとして上品な味わい。

暖かい地方でなければ食べられないそうですが、
見つけたらぜひ、お試しあれ。


  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 10:32Comments(2)土田

2008年09月29日

誕生日お祝いランチ♪

今日のお昼は、編集部のメンズ3人が私の誕生日をお祝いしてくれるとのことで、
鶴岡市のwith花さんでお昼を食べました。


庄内小僧10月号にのった、黒ゴマ辛みそ焼定食をごちそうになりましたー!




ピリ辛の黒ゴマソースがやわらかいロース肉にたっぷりかかって、ごはんがすすむ!
期待以上のおいしさでした★

もはやあまり人に知られたくない御歳を迎えましたが、やはり「おめでとう」と
言ってもらうのはうれしいものです。

ありがとうございました!  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 16:15Comments(0)今野

2008年09月29日

軍艦島へ

九州旅行編2

長崎は午後になってやっと雨が上がりました。
そして、中華街から腹ごなしに散歩しながら長崎港へ
ここからは「ある場所」への観光船が出ています。


それは、軍艦島!


軍艦島とは、長崎の沖合に浮かぶ端島のこと。
海上に浮かぶ島影がまるで戦艦のように見えるので
通称、軍艦島と呼ばれています。

この島では明治から昭和49年まで石炭の採掘が行われ、
鉱山の閉山後、「昭和」のまま眠り続けている産業遺跡です。




長崎港から船で約30分、遠くにくすんだ灰色の島影が見えてきます。
周りのノ~ンビリとした島に比べて、明らかに異様っ…。
まるで幽霊船にでも出会ったような不思議な感覚です。



さらに船は島に近寄ります。




左の白い建物が、たしか?端島小中学校、右の灰色の建物は共同住宅です。
住む人の居なくなった建物は、台風や高波にさらされて、
ガラスが割れ、コンクリートは崩れ落ちています。

当然ながら崩落の危険性があるため、島に上陸はできません。



観光用の資料によると、周囲わずか1.2kmの島に最盛期で5千人の人たちが暮らしてたそうです。
そのため、軍艦島は高層アパートが林立する超高密度都市となりました。
日本で最初の高層鉄筋コンクリート造アパート(大正5年)もこの島にあります。








まるで「北斗の拳」や「未来少年コナン」のように、
現代文明が滅んでしまったような風景です。
世界遺産候補にもなっているそうですが、
ぜひ、後世に伝えるため保存してもらいたいですね。
普通の長崎観光とはひと味違っておすすめです。



さて、次回は長崎の夜編。








  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 09:50Comments(0)土田

2008年09月26日

長崎はやっぱり雨だった

先日の連休を利用して、長崎へ行って来ました。

出発前の庄内空港、待合室のテレビで偶然にも、
内山田洋とクールファイブのヒット曲

「長崎は今日も雨だった」

が流れていて、ちょっとビックリ。

「…まさか、ねぇ」

と思っていたら…。



ほんとに雨だった(泣)


午後に晴れることを祈りつつ、やむなく予定変更。

午前は原爆資料館と平和公園周辺を観てきました。


















1945年8月9日午前11時2分、
この地の上空約500mで原子爆弾が爆発。
7万4千人が亡くなりました。

人道的な戦争というものはこの世にないかもしれませんが、
母親らしき黒コゲの遺体のそばで呆然と立ちつくす子どもの写真を見ると、
酷たらしく、やりきれない思いになります。
手を合わせ、犠牲者の冥福を祈りました。













気を引き締めて再度、街へ。
路面電車に乗り、平和公園を後にします。



長崎には横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街があります。
そして長崎といえば長崎ちゃんぽん。



中華街の江山楼にて、
「王さんの特製ちゃんぽん」と卓袱料理でおなじみの「角煮」を注文。

ちゃんぽんは同店で一番の人気メニューだそうですが、
イカ、豚、海老、フカヒレ、キャベツ、キクラゲなどなど具材が丼の中に山のよう!
それぞれのうまみ成分が複雑に絡み合って、これ、んまいっす!

角煮は特製のまんじゅうに包んで食べます。
箸で軽くほぐれるほど柔らかい!


さて、店を出るとすっかり雨が上がっていました。

続きは次回。







  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 11:59Comments(0)土田

2008年09月19日

マロンドボアで打ち上げ

庄内小僧10月号が無事、校了しました。


小僧×人気店のコラボ料理、秋スイーツ、
おくりびと、池田久美子、日本酒通の秋上がりなど
盛りだくさんで9月25日発売です。よろしくお願いします。


さて、今日は恒例の打ち上げランチ。

今回は酒田市のフレンチレストラン「マロン・ド・ボア」
です。



編集長Iと編集Sがオーダーしたのが
本日の日替わり「魚のオーブン焼きと野菜の重ね仕立て肉汁ソース」


彩りも鮮やかでおいしそう。


編集TとKはパスタランチを注文。
Kは「蟹のトマトソースパスタ」。

↓これはTの「茸と帆立の和風パスタ」です


キノコと帆立から、うまみたっぷりのダシが出てウマイ!

パスタも程良い硬さで茹で時間もバッチリ。さすが、仕事が違います。


デザートも付いて満足満足。






サラダ、スープ、パンorライス、メイン、デザート、コーヒー
これだけ付いて1200~1300円くらい。
たまに優雅なランチもいいですね。


  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 15:15Comments(0)土田

2008年09月08日

雨の中で・・・

昨日は酒田商工会議所主催のソフトボール大会でした。

コミュニティ新聞社も毎年参加しています。
クジ運に恵まれ(?)対戦相手は強豪・東北エプソンチーム。





やる気はともかく、やはり実力の差は歴然。大敗でした・・・。

2年連続初戦敗退。気合を入れ直して来年こそは!


試合後はイベントスナップの取材。大会の様子は10月号に掲載します。

何はともあれ、あいにくの雨降りicon03の中、
みんながんばりました!お疲れ様でした。  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 11:16Comments(2)今野

2008年09月08日

ネーネーズライブへ


6日土曜、鶴岡市の山王日枝神社境内で
ネーネーズのライブがありました。

ネーネーズは、沖縄の伝統民謡とポップスを融合させた音楽を歌う
4人組の人気ガールズバンドです。
ニューアルバムを8月29日に発売したばかり。
今回は新作を引っ提げての来鶴です。


やっぱり、沖縄の音楽はいいですね。南方系の音楽はノリが違います。


泡盛の酔いもあってか、観客もステージの前でこんなです。
いや~、気持ちよかった!



ライブ後はサイン会へ
もちろん買いました。


写真も撮ってもらおっと♪
「(友だちに)シャッターお願い」








「小っさ!!!!しかもブレブレ(泣)」



自分はちゃんと撮ってあげたのに(泣)



比嘉綾乃さん。右に上原渚さんも写ってます。

握手もしてもらっちゃいました。
  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 10:06Comments(4)土田

2008年09月06日

どこの三日月軒でしょう?

今日のお昼は三日月軒の「酒田のラーメン」です。



三日月軒は酒田市内に5店ありますが、今日は駅東支店。
土曜日とはいえ、行列もできる盛況ぶりでした。

さて、ラーメンですが、
麺は中細の縮れ麺。鉄棒で打ったことによる独特の縮れが、
昆布と煮干しの魚介スープによくからみます。

盛りもよくて、普通盛りでも約230g。
食べても食べてもなかなか減らないんですよ。
そしてチャーシューも大きい!

このボリュームで580円ですから、ありがたいことです。
ごちそうさまでした。


  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 13:22Comments(3)土田

2008年09月04日

トロトロ三枚肉が泣ける



鶴岡市の沖縄料理店「しんざと」で昼食に沖縄そばを食べました。


まだ庄内では馴染みのない沖縄そばですが、
和風ダシの香るあっさりスープ+うどんのようなもっちり麺は、
麺好き庄内人の胃袋にもしっくりきます。


そして、ここの沖縄そばは、具がいい味だしてるんです。

沖縄といえば豚!ですが、三枚肉をじっくり煮込んで味を染みこませた
角煮が美味しいんですよ~。

箸でつかむと柔らかくホロホロとほぐれます。
麺とスープを一通り楽しんだ後、
ほぐした豚肉と一緒に麺をすすり込むと、ガツンとした力強さが加わって
違った風わいが楽しめます。

沖縄かまぼこも、弾力があってボコボコした形がおもしろい食感。

ちょっと刺激が欲しいなという人は、テーブルの上にある「コーレーグースー」(島とうがらしの泡盛づけ)。
これを少し振りかけると、泡盛のいい香りとピリッとした風味が胃を熱くします。


場所は鶴岡市内の朝暘第一小学校とデイサービスふたばの間です。



  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 10:07Comments(2)土田

2008年09月03日

ツル~ツル~ツルツル~


先日のお昼は寶千(ほうせん)で頂きました。
見ての通りパスタです。「寶千でパスタ!?」と驚いた人もいるのではないでしょうか。





寶千は鶴岡市の閑静な住宅街にある和食のお店ですが、数ヶ月前から息子さんも厨房に立つようになり、洋食のメニューも充実しています。

この日、わたくしがオーダーしたのは、エビとホタテがたっぷり入った和風パスタ。ツルツル~ッと、あっという間に食べ終わってしまいました。うまかった。

写真は撮ってないんですが、趣きのある庭園を眺めながら食事できるのも魅力の1つですね。
  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 13:35Comments(3)佐藤(雅)

2008年09月02日

20世紀少年第1章



んだブロガーさんの間でも「見た」という方が多いみたいですね。

私も先日の日曜日にともだちに誘われて行ってきました。


素直に面白いといえる映画です。


上映時間は長めですけど、テンポ良くサクサク進むので、
最後まで飽きることもなく楽しめました。

キャストが豪華で「えっ!あんな人がこれだけの出演でいいの」
というぐらい登場人物は沢山出てきます。
最初は名前を覚えるのにとまどうかもしれませんが、
気にしなくてもそのうち馴染んできます。


原作を見ずに映画館に行ったんですけど(他の浦沢作品は読んでいるのに!)
それでも十分楽しめます。
一緒に行ったともだちも「映画を見たら原作は見ないほうがいい」
と言ってましたし、素直に謎解きが楽しめるので、
かえって原作を知らないまま映画を見た方がおもしろいかもしれませんね。


今年は邦画がおもしろい。
  


Posted by 月刊タウン情報誌 庄内小僧 at 10:35Comments(0)土田